
ヌーディスト・ビーチにアフリカからの不法移民船が漂着。裸のおっさんら「エボラが来たぞ!」と大パニック。裸で逃げる。
事の発端は、カナリア諸島のビーチにアフリカからの不法移民船が漂着したこと。カナリア諸島はモロッコの西岸沖に位置しながらもスペイン領ということで、ここ数年アフリカからの不法移民が急増し、社会問題となっている。そこへ、ある日、移民船がビーチに漂着。しかもそのビーチとはヌーディストビーチだった。加えて、移民船に乗っていた人々の国籍が、シエラレオネとギアナというエボラ出血熱の流行国ということでビーチはパニック。素っぱのおっさんたちが逃げ惑う事態となったのだ。
▼ヌーディスト・ビーチ、大混乱▼
何ともシュールな事件でありますが、同時に世界の矛盾を指摘するような出来事でもあります。文字通り命がけで新天地を求める人々がいる一方で、優雅に裸でサンベイシングの人々。それらの境界はもうほとんどないのでしょう。
参照記事:Mail Online
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